アルフレッド・ブラウン(Alfred Brown)

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アルフレッド・ブラウン(ALFRED BROWN)はブランドネームにもついているように1915年英国のウエストヨークシャーにて創業しました。
現在でも毛織物で有名なこの地域において、一番の生産量を誇るイギリスの老舗織物メーカーです。創業当時は、Browns & Sonsという名前でスタートし、1955年に現在のアルフレッド・ブラウンに社名変更されました。

イギリスらしいスタンダードな色柄が多く、しっかりとした生地感があります。目の詰まったハリのある生地でありながら上品な光沢感をもち、高い耐久性が求められるビジネスマンスーツにはぴったりな服地のひとつです。

創業以来、英国紳士服業界をリードし続けており、ギーブス&ホークス、アクアスキュータム、ポールスミス、ダックスなどの有名メゾンにも生地を供給している信頼あるブランドです。
また2010年のサッカーワールドカップ南アフリカ大会のイングランド代表の公式スーツ地として採用されたことでも有名です。

 

 

スーツやジャケット用生地は様々な国で生産されており、多くはありませんが日本製のものもあります。しかし、やはりオーダースーツの生地といえば、イギリスを外すことはできないでしょう。
経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の両方を双糸(そうし-2本の糸を撚り合せた糸)していることが多いイギリスの生地は、寒い気候にも適した厚手の素材です。この双糸のおかげで、コシのある質感とシワになりづらいハリのある生地となるのです。

もう一つの服地の産地であるイタリアのものと比較をしてみると、生地自体の厚みがありかっちりとした、いかにも「英国紳士」といったスーツやジャケットに仕上がります。 ビジネス用のスーツ生地としてイギリス産の服地にこだわっている方には、長い期間良い状態を保てる上、手入れもしやすいのでアルフレッド・ブラウンを検討されることをおすすめします。

 

福岡天神オーダースーツ専門店 Tailor Grace(テーラーグレイス)